2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
五月に国交委員会での質問に際して、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室と国土交通省より、国内のエッセンシャルワーカー、社会機能維持従事者は二千七百二十五万人、交通、物流は二百三十万人、宿泊業者は六十四万人との数字を提示していただきました。
五月に国交委員会での質問に際して、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室と国土交通省より、国内のエッセンシャルワーカー、社会機能維持従事者は二千七百二十五万人、交通、物流は二百三十万人、宿泊業者は六十四万人との数字を提示していただきました。
それは、空港職員もそうですが、以前、私自身、エッセンシャルワーカー、社会機能維持従事者の方々のことを質問させていただきましたが、空港の中にもさまざまな方々が働いております。こういった方々は、厚生労働省の管轄でもありませんし、さまざまな省庁の管轄になってきてしまう。そうすると、どうしても抜けが出てくる危険もございます。
例えば、感染経路不明が多数となり、医療、介護を始め社会機能維持従事者が労災認定を得られないとの懸念が生じております。エッセンシャルワーカーで感染してしまった場合は労災の対象に必ず認定されるなど、政府においても、最前線で働く方々への感謝、配慮というものを明確に示すことが必要だと考えております。 この点に関しまして、大臣の御見解をお聞かせいただければと思います。
さて、社会機能維持従事者、エッセンシャルワーカーにつきまして、質問に入らせていただきたいと思います。 内閣官房によりますと、全国には事業継続が求められている従業員数が約二千七百二十五万人との試算を示していただきました。この中にはテレワーク等出勤者は含まれません。